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「老後のお金、このままで足りるのかな」
「だれかに相談したいけど、どこに行けばいいの?」
そう思って検索した人も多いですよね。
実は、お金の相談の窓口は、思っているよりたくさんあります。
国の無料の窓口もあれば、FPや銀行、民間の無料相談もあります。
どこがいいかは、何を相談したいかで変わります。
窓口を選びまちがえると、聞きたいことが聞けずに終わってしまいます。
この記事では、金融庁や日本FP協会などの公式の情報をもとに、相談先の種類と選び方をまとめました。
目的ごとの相談先の早見表と、相談する前に整理しておくことも載せています。
読み終わるころには、自分がどこに相談すればいいかが見えてきますよ。
この記事のポイントは以下の4点です。
- お金の相談先は、公的な窓口、FP、金融機関、民間の無料相談の大きく4種類
- 国の金融経済教育推進機構(J-FLEC)には、商品を勧めない無料の相談がある
- 何を相談したいかで合う窓口が変わる。目的ごとの早見表で確かめられる
- このサイトの記事を、悩み→知る→比べる→申し込むの順に並べて紹介
「どこか1つに決めて、早く相談したい」という人は、先にこちらを読んでみてください。
家計、保険、資産運用の無料相談の窓口5つを、表で比べています。
▶ お金の無料相談のおすすめを比較|家計・保険・資産運用の窓口5つ
お金の相談はどこにする?窓口の種類と目的ごとの選び方
- お金の相談の窓口は大きく4種類
- お金の相談ができる公的機関の窓口(無料)
- お金の相談をFPにするときの選び方
- お金の相談先の早見表:目的ごとの窓口
- お金の相談の前に整理しておくこと
お金の相談の窓口は大きく4種類

お金の相談先は、大きく分けると4種類です。
それぞれ、得意なことと料金がちがいます。
| 相談先 | たとえば | 料金 | 向いている相談 |
|---|---|---|---|
| 公的な窓口 | J-FLEC、金融庁、消費生活センター、年金の窓口、市役所 | 無料(電話の通話料はかかることがある) | お金の基本、制度、トラブル |
| FP(ファイナンシャルプランナー) | 独立したFP、日本FP協会の相談 | FPごとに決めている。無料の体験相談もある | 家計全体、ライフプラン、老後の計画 |
| 金融機関 | 銀行、証券会社、保険会社 | 窓口による | その会社の商品の中身や手続き |
| 民間の無料相談 | 家計や保険、資産運用の相談サービス | 無料 | 家計の見直し、保険、資産運用の始め方 |
まず知っておきたいのは、だれの立場で話をしてくれるかです。
公的な窓口は、特定の商品を勧めません。
金融機関の相談の相手は、その会社の商品をあつかう人です。
民間の無料相談は、どうして無料なのかを、それぞれの公式サイトで確かめておくと安心です。
どれが良い悪いではなく、目的に合わせて使い分けるのがコツです。
お金の相談ができる公的機関の窓口(無料)

「まずは中立なところで話を聞きたい」という人は、公的な窓口から始めるといいですよ。
手軽に使えるのが、金融経済教育推進機構(J-FLEC)の無料相談です(J-FLEC 専門家に相談したい)。
電話なら予約なしで、名前を言わずに最大30分まで相談できます。
対面かオンラインなら、予約をすれば、J-FLEC認定アドバイザーに最大1時間、一人一回、無料で相談できます。
相談できるのは、家計の見直し、NISAやiDeCo、金融商品、トラブルの相談先などです。
個別の商品を勧めることはできない決まりなので、売りこまれる心配がありません。
ほかの公的な窓口も、表にまとめました。
| 窓口 | 相談できること | 連絡先 |
|---|---|---|
| J-FLEC(金融経済教育推進機構) | 家計、NISAやiDeCo、金融商品のこと | 0120-55-1209(平日10時〜17時、受付は16時30分まで) |
| 金融庁 金融サービス利用者相談室 | 預金、保険、投資などの一般的な質問 | 0570-016811(平日10時〜17時) |
| 消費者ホットライン | 契約のトラブル。近くの消費生活センターにつながる | 188 |
| ねんきんダイヤル | 年金のこと | 0570-05-1165(平日8時30分〜17時15分。月曜は19時まで。第2土曜は9時30分〜16時) |
| 市区町村の生活困窮者の相談窓口 | 家計の立て直し(家計改善支援。実施は自治体による) | 住んでいる市区町村 |
| 法テラス | 借金など、法律がかかわること | 0570-078374(平日9時〜21時、土曜9時〜17時) |
出典:J-FLEC、金融庁、消費者庁、日本年金機構、埼玉県 生活困窮者自立支援制度、法テラス
金融庁の相談室は、金融機関との個別のトラブルの間に入ることはしません(金融庁 金融サービス利用者相談室)。
ほかの窓口の紹介や、話の整理を手伝ってくれるところです。
188は相談は無料ですが、電話の通話料はかかります(消費者庁 消費者ホットライン)。
受付の時間は変わることがあるので、かける前に公式サイトで確かめてくださいね。
お金の相談をFPにするときの選び方

家計や老後のことをまとめて相談したいなら、FPが向いています。
ただ、知っておきたいことがあります。
FPは、資格がなくても名乗れる職業の名前なんです(日本FP協会 FP資格について)。
日本FP協会は、CFP資格かAFP資格を持っているFPを選ぶことを勧めています。
どちらも、2年ごとに勉強を続けないと更新できない資格です。
相談料は、FPがそれぞれ決めています(日本FP協会 料金体系について)。
1時間いくらの時間制のほか、月や年で決まった額をはらう形もあります。
料金は、申し込む前に直接聞いておくと安心です。
「いきなりお金をはらうのは不安」という人には、日本FP協会の無料体験相談があります。
電話の相談は0120-211-748で、月・火・木の12時〜17時(受付は16時30分まで。祝日と年末年始は休み)、原則一人30分1回です(日本FP協会 FP無料体験相談(電話))。
対面の相談は、東京や大阪など全国8か所の「くらしとお金のFP相談室」で、1組50分の予約制です(日本FP協会 FP無料体験相談(対面))。
どちらも、特定の商品の勧誘が目的ではないと書かれています。
投資の会社に相談するときは、金融庁の免許・許可・登録等を受けている事業者一覧で、登録があるかを確かめておくとさらに安心です。
お金の相談先の早見表:目的ごとの窓口
「結局、自分はどこに行けばいいの?」という人のために、目的ごとに並べました。
| 相談したいこと | まず行くとよい窓口 | 次の一歩 |
|---|---|---|
| 何から考えればいいかわからない | J-FLECの無料相談 | FPの無料体験相談 |
| 老後のお金が足りるか知りたい | FP(日本FP協会の無料体験相談など) | 民間の無料相談で家計を見てもらう |
| 年金がいくらもらえるか知りたい | ねんきんダイヤル、年金事務所 | FPと老後の計画を立てる |
| 家計を見直したい、保険を見直したい | FP、民間の家計・保険の無料相談 | いくつか比べて決める |
| NISAやiDeCoを始めたい | J-FLECの無料相談 | 証券会社、民間の資産運用の相談 |
| 不動産投資に興味がある | 民間の資産運用の相談 | 複数の会社の話を聞いて比べる |
| 契約でトラブルになった | 消費者ホットライン188、金融庁の相談室 | 法テラス |
| 借金の返済が苦しい | 法テラス、市区町村の相談窓口 | 専門家の手続き |
迷ったら、まず中立な公的窓口で話を整理するのがおすすめです。
そのうえで、くわしく見てほしいことがあれば、FPや民間の相談へ進みましょう。
1か所で全部を決めようとしなくて大丈夫です。
お金の相談の前に整理しておくこと

無料の相談の時間は、30分から1時間ほどと限られています。
手ぶらで行くと、自分の状況を話すだけで終わってしまいます。
FPの相談では、家族構成、収入や支出、預金や資産、ローン、保険を確かめるのがふつうの流れです(日本FP協会 FP相談の流れ)。
次のことを、ざっくりでいいのでメモしておきましょう。
家族構成と、これからの予定(子どもの進学、住宅、退職など)
毎月の手取りの収入と、だいたいの支出
貯金、投資、ローン、入っている保険
いちばん聞きたいこと(1つにしぼる)
家計簿や、保険証券、ローンの返済表があれば持っていくと話が早いです。
年金のことを聞くなら、基礎年金番号がわかるものも用意しておきましょう(日本年金機構 ねんきんダイヤル)。
いちばん聞きたいことを1つ決めておくだけで、相談の中身がぐっと濃くなりますよ。
お金の相談ガイド:悩み→知る→比べる→申し込むの順に読む記事
- お金の相談のガイドの読み方:4つの段階
- お金の相談の前に読みたい「悩み」の記事:老後資金
- お金の相談のしくみを「知る」記事:FPの無料相談と相談先のちがい
- お金の相談で不動産投資も考える会社員が「知る」記事
- お金の相談先を「比べる」「申し込む」記事:無料相談の比較とウェルスコーチ
お金の相談のガイドの読み方:4つの段階

ここからは、このサイトのお金の相談の記事を、読む順番に紹介します。
今の自分がどの段階にいるかで、読むとよい記事がちがいます。
| 段階 | こんな人 | 読む記事 |
|---|---|---|
| 1. 悩み | 老後のお金が足りるか不安 | 老後資金の記事 |
| 2. 知る | 相談したほうがいいのか、だれに相談するのか知りたい | FPの無料相談、資産運用の相談先、会社員の不動産投資の記事 |
| 3. 比べる | どこの無料相談にするか決めたい | お金の無料相談の比較の記事 |
| 4. 申し込む | 気になるサービスを最後に確かめたい | ウェルスコーチの記事 |
はじめから順番に読まなくても大丈夫です。
気になるところから読んで、次の段階へ進んでください。
お金の相談の前に読みたい「悩み」の記事:老後資金

「老後のお金が不安。でも、いくら足りないのかわからない」という人は、ここから読んでみてください。
不安の正体を数字にすると、相談で何を聞けばいいかがはっきりします。
会社員が今から確かめておきたい数字をまとめた記事です。
▶ 老後資金はいくら必要?夫婦の平均と会社員が今から確かめたい数字
お金の相談のしくみを「知る」記事:FPの無料相談と相談先のちがい
「相談したいけど、無料ってどういうこと?」と気になる人は、こちらの記事がおすすめです。
FPの無料相談がなぜ無料なのか、何を相談できるのかをまとめています。
▶ FPの無料相談とは?なぜ無料なのか、しくみと相談できること
「資産運用の相談は、銀行と証券会社のどっちがいいの?」と迷っている人は、こちらを読んでみてください。
銀行、証券会社、FP、IFA、保険の窓口の5つのちがいを並べています。
▶ 資産運用は誰に相談する?銀行・証券会社・FP・IFAのちがいと選び方
お金の相談で不動産投資も考える会社員が「知る」記事
不動産投資の広告を見て、「会社員でもできるの?」と気になった人もいるかもしれませんね。
話を聞きに行く前に、しくみと注意点を知っておくと安心です。
始める前に知りたいことを、会社員の目線でまとめた記事です。
▶ 会社員の不動産投資とは?始める前に知りたいしくみと注意点
お金の相談先を「比べる」「申し込む」記事:無料相談の比較とウェルスコーチ

相談することを決めたら、次はどこに相談するかです。
家計、保険、資産運用の無料相談の窓口5つを、表で比べた記事があります。
自分の目的に合う窓口を1つ選びたい人は、まずこちらを読んでください。
▶ お金の無料相談のおすすめを比較|家計・保険・資産運用の窓口5つ
資産運用の相談サービス「ウェルスコーチ」が気になっている人は、こちらで評判と口コミ、面談の流れを確かめられます。
向いている人と、面談で気をつけたいことも書いています。
▶ ウェルスコーチの評判と口コミは?向いている人と面談の流れ
まとめ
最後に、この記事の見出しをふり返ります。
- お金の相談はどこにする?窓口の種類と目的ごとの選び方
- お金の相談の窓口は大きく4種類
- お金の相談ができる公的機関の窓口(無料)
- お金の相談をFPにするときの選び方
- お金の相談先の早見表:目的ごとの窓口
- お金の相談の前に整理しておくこと
- お金の相談ガイド:悩み→知る→比べる→申し込むの順に読む記事
- お金の相談のガイドの読み方:4つの段階
- お金の相談の前に読みたい「悩み」の記事:老後資金
- お金の相談のしくみを「知る」記事:FPの無料相談と相談先のちがい
- お金の相談で不動産投資も考える会社員が「知る」記事
- お金の相談先を「比べる」「申し込む」記事:無料相談の比較とウェルスコーチ
お金の相談先は、公的な窓口、FP、金融機関、民間の無料相談の4種類です。
どこがいいかは、何を相談したいかで決まります。
迷ったら、まずJ-FLECなどの公的な窓口で話を整理しましょう。
家計や保険、資産運用をくわしく見てほしくなったら、無料相談をいくつか比べてみてください。
相談の前に、家計のざっくりした数字と、いちばん聞きたいことを1つメモしておくと安心です。
どこに相談するか決めたい人は、まず比較の記事から読んでみてくださいね。

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